おおさきミュージックフェア。

110席を準備し、のご報告を頂きました。

会場設営から会計まで、私は現場監督のみで、全てスタッフのみなさんが動いてくださると言う神技。

ご来場くださった皆さま、ボランティアスタッフでサポート下さった方々にこの場をお借りしてご挨拶とさせていただきます。

差し入れ、プレゼントもたくさん頂きありがとうございました。

今回はJAZZで沢山の人が繋がる絵を想像して、ミュージックフェア　と言う名前が空から舞い降りて来ました。

はじめは50人でも集まって、アットホームなコンサートを思い描いていました。

沢山のお客様の笑顔、MCの笑いに誘われて一緒に笑う声。

ジャズのおじさんたちの素朴さ、音楽愛からもジャズは敷居が高い説、少しは払拭できたのではないかと思いました。

スターリーブスの美しいコーラスの幕開け、これが最高でした。音楽の扉を開いてくれた。

中盤は本格派JAZZ。その中でもJAZZを聴かない層も踏まえて、上を向いて歩こうを、ジャズ喫茶全盛期からのジャズファンも頷く楽曲など、全て元岡一英さんアレンジにてお送りしました。

アレンジで楽曲がこんなに世界が広がる。

譜面見たら難しいのに、

ストイックさより、ファミリーな空気が漂うのは、元岡さんのお人柄とメンバーの方々のキャリアのなせる技。

2管の伊勢さんのタンギングのキレ味、テクニックにビッグバンド界のレジェンドの技を、いつもとは違う伊勢さんも見れたような気がします。

アンサンブル力に林君の技を、渋江さんは常にプレーヤーの表情を観察してその人の今を読む力を、耕平さんのビバップ魂宿る音の力を。

そして最後はコーラス隊が加わり、間違えたのは私、サジェスト下さるのがコーラス隊のみなさんでした^_^ ささ結のコーラスアレンジは、ボーカルカルテット　ブリーズ　中村マナブさんにアレンジ頂きました。ハッピークレイン。

あの難しいハモリを歌いこなしたコーラス隊です。素晴らしかった。

まさに演者全員で音楽を作り、観客の皆さんからの気を頂きました。

司会のよっしーも空気を読み頑張ってくれました。実行委員長　神部智恵子ちゃんもアドリブ対応抜群。

音響監督の星野さん、配信班のみなさんも無理難題にもフレキシブルに対応くださる縁の下の力持ち。

配信の不具合は監督の私がサウンドチェックを甘んじた為の事故でした。

おおさきミュージックフェア　ファースト、みなさんのお力添えで良い時間となりました。

ありがとうございました。

打ち上げは智恵子ちゃんの手料理にて大いに盛り上がりました。最後の写真は打ち上げでの一コマです。