MIKAプロフィール Vocal
宮城県栗原市出身。
2004年、オーストラリア出身のダニー・ハーティガン(Vo/Gt)とのデュエットユニット
「T-smooth~トゥースムース~」で活動を開始。
いくつかのアルバム制作やCM制作に参加の後、2008年、日本でのボサノバ音楽第一人者で知られるドラマー吉田和雄氏プロデュース作品「懐Mellow ~J Bossa winter lounge~」(ユニバーサルミュージック)に参加。歌い上げない、さりげない歌唱で高評を博す。
2011年べーシスト安ヵ川大樹、 トランペッター伊勢秀一郎等を参加メンバーに待望のソロアルバム「When you hear my voice」をリリース。
2015年にはジャズ批評誌にて、次世代を担う日本のジャズボーカル特集に紹介される。
2017年「The old music master」リリース。
2020年12月、長年の共演を経て録音した待望のセカンドアルバム「Twisted~THE MIKA TRIO」(二村希一-pf、伊勢秀一郎-Tp)をリリース。
伊勢氏、二村氏との共演が話題となりジャズジャパン誌にてピックアップアーティストとして取り上げられる他、 同誌他高評を博す。
2021年宮沢賢治ソングブックに4曲ボーカル参加。
同年11月長年共演を続けてきたギタリスト菅野義孝参加、
ボーカル&ギタージャズスタンダードアルバム「Amy~エイミー~」をリリース。
2022年1月より、ラジオ石巻(FM76.4)にて、ジャズ番組「SATOYAMA JAZZ」のパーソナリティを務める。
東北から極上のジャズの発信をモットーに活動を続ける大自然、田んぼスタジオ出身のジャズボーカリスト。
MIKA 3rd Album「Amy~エイミー~」
2021.10.22 発売が決定致しました。
プライベート空間で生まれたアンビエントサウンド。
温かく・臨場感溢れるボーカル&ギタージャズスタンダード集。
ジャズボーカリストMIKA第3作品目となる今回のアルバムは、自分の中にあるありのままの音楽を作品にした2日間のドキュメント。
飾らない、いつものジャズを想像したときにギタリスト菅野義孝とのデュオに辿り着いた。
レコーディングは、大自然の中ある「馬土農園 樹里庵」にて。
マスターご夫妻、愛犬Amy、そして、そこで週末を過ごす今回のサウンドエンジニア伊藤氏に出迎えられた瞬間、今回の作品のイメージが絵となった。
アルバムタイトル「Amy」は2日間「ありのままがいいよ」と言わんばかりに見守ってくれた愛犬Amyより。
ヘッドホンなしの同時録音。
生活の中のジャズとしてありのままを歌えたのは長年共演してきたギタリスト菅野義孝の存在があってのこと。
深みのあるサウンド、そしてスインギーなギターでMIKAをジャズの世界へ誘うサポート力も聴きどころの一つ。
プライベート空間での空気・息づかいもぎっしり詰まったボーカル&ギターデュオのジャズスタンダート集。
MIKA-Vocal , Yoshitaka Kanno-Guitar
メンバー紹介
菅野義孝/ギター
92年から潮先郁男氏に師事し、ジャズギターの基礎を学ぶ。
98年「ジャズ新選組」(king records)でプロデビュー。
’03年初リーダーアルバム「Introducing Yoshitaka Kanno」(What’s new records)発表。’05年2ndアルバム「MOVEMENT」(What’s new records)では、ニューヨークにてメルビン・ライン氏(オルガン)、グラディ・テイト(ドラム)と共演し好評を得る。
’12年3rdアルバム「JAZZ GUITAR」(What’s new records)発表。
演奏活動の他にjazz guitar book(シンコーミュージック)連載講座の執筆、ジャズセミナーなど「ジャズの楽しさ」を広める活動に力を注いでいる。
***菅野義孝オフィシャルウェブサイト***
https://www.kannoyoshitaka.com/
MIKA 2nd Album
「Twisted」by THE MIKA TRIO 
メンバー紹介
二村希一 Piano
18才の時、アン・コンテンポラリージャズスクールに入学。20才頃から演奏の仕事を始める。長年、マーサ三宅ボーカルハウスの発表会の伴奏の一部分を担当してきた。
現在、松尾明テイクテン、伊勢秀一郎(tp)トリオ、山口友生disk1trioの一員として演奏している。また、ときどき堤智恵子(as)バンドで演奏したり、野間瞳(vo)、BREEZE(vocal group)と共演している。ブラジル音楽も好きでブラジル音楽の歌手との共演も行っている。
自分のクインテットでは「アケタの店」で長年演奏活動を続けている。2002年6月にこのクインテットのCDが発売された。2009年12月にトリオアルバムとしては初リーダー作「My Favorite Tunes」をリリースする。
2014年9月15日に小林音楽工房からトリオ第二作「Play for Prayers for
K」をリリースした。
伊勢秀一郎(Trumpet, Flugelhorn) 
1955年宮城県石巻市生まれ。中学2年の時に、ニッポン放送『ナベサダとジャズ』を聴き、ジャズの虜に。小学校6年から高校3年まで剣道少年。1975年上京、マイルス・デイビス(tp)に憧れて念願のトランペットを手にして、1978年頃よりプロ活動を開始。高橋達也(ts)&東京ユニオン、高橋達也(ts)クインテット、バイソン片山(ds)バンド、 松岡直也(p)バンド、内山有希夫(arr)&Music Magic Orchestra、角田健一(tb.arr)ビッグバンド、内堀勝(arr)ビッグバンド等を経て、 現在は宮間利之&ニューハード、
野口久和(p.arr)ビッグバンド、高瀬龍(tp)一ビッグバンド、松尾明(ds)テイクテン、
増根哲也(b)R.A.P. 、岩見淳三&伊勢Duo、及び自己のトリオ(二村希一piano 、 古西ただあきbass)で、都内のジャズクラブ等を中心に活動中。
Hank Jones(p),David Sanborn (as),Jimmy Scott(vo)等のミュージシャンと共演。2000年にニューヨーク、北京、2007年に上海で公演を行う。
オフィシャルページ
https://tpise.blogspot.com/
伊勢秀一郎トリオライブ動画
CDなどの作品はこちらからご覧ください。
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