12月21日、登米市レストランsoeru、そして夕方は大崎市地域交流センターあすも多目的ホールを会場にウィンタージャズコンサートを開催、THE MIKA TRIO あらため、MIKA NEW TRIOの幕開けともいえる日でした。
両会場とも沢山のご来場を頂きましたこと、本当に嬉しく思います。サポートくださった沢山のみなさまがあって無事怒涛の1日を終えることが出来ました。心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。久しぶりにゆっくりレポートをしたためましたので、ご覧ください。
☆彡朝6:04東京発の新幹線にご乗車頂き、くりこま高原駅着 8:26
改札口にてご挨拶、MIKA NEW TRIOの始まり始まり♪♪
予定より少し早く会場となる登米市中田町レストランsoeruに到着すると、二村さんは即ピアノの前に座り、弾き始めていらっしゃいました。
サウンドチェックを済ませ本番11:00♬
店内のお席は埋め尽くされ、わくわくの空気を頂き開演でした。
二村さん、香川さんは、トランぺッター伊勢秀一郎トリオのメンバーの方でもあります。
THE MIKA TRIO(私、伊勢秀一郎さん、二村希一さん)でしたのでまずは二村さんにご相談をしたところ、香川さんという考えは良いと思います!というお言葉を頂き、香川さんにダメもとで打診しました。
伊勢さんの代わりに香川裕史さんが参加と思っていましたが、「伊勢秀一郎トリオの伊勢さんの代わりに私。」という想いであることを仰ってくださったのが香川さん。
そんなところから我々3人は伊勢さんによって引き寄せられたのかもしれないと感じずにはいられませんでした。
デュオでの演奏は、二村さんと香川さんで、伊勢さんのオリジナル曲「セレナーデ フォー ユア アイズ」も演奏。
聴こえてくるはずのラッパが聴こえてこないのはやはり寂しいですが、こうして伊勢さんが大好きなお二人に弾いてもらえて、伊勢さんが誰より喜んでいると思いました。
お二人の思いの丈が伝わる感慨深いバラードでした。
二村さんと香川さんはデュオスタイルでは初めての共演。
こちらはデュオで演奏した1曲です。
二村さんは時にピアノ椅子から腰が浮き、立ち上がったり、香川さんのベースソロにイエーイ!と声が聞こえてきたり。私もお二人に追いつけとわき目も降らずに想いを音に託しました。
お二人からは、伊勢さん亡き後、しっかりとサポートして下さる想いを感じ、生意気ながら緊張ゼロ、驚くほどスイスイと音楽が進んでいくような気持ちで、どんどん楽しくなっていく、そんなステージでした。
そして、ランチを頂いたのちに向かったのは大崎市🚙
車内は和気あいあいの会話が飛び交いながらも段々声が消え始め・・・すやすやと眠っていただけたので良かったです💤💤
そして、ここからは一球入魂の気持ちで16時設営スタートからの本番18時。
音響の星野さん、調律に留まらずサポート下さる只野ピアノ工房の只野さん、会場設営 佐藤弘樹議員と酒井さん、チケット管理 松本実行委員長、そして今回スタッフで参加してくれた昌子さん。
彼らの迅速かつ正確、確実性の高いワークがなければ成り立たなかったコンサートです。
心より感謝申し上げると共に、来年も懲りずによろしくお願いいたします☺という言葉をがっちり添えさせていただきます☺
ということで開演。
沢山のお客様がご来場くださって笑顔と拍手で迎えて頂きスタート。二村さんと香川さんのコンビネーションが抜群。ベース香川さんの推進力の素晴らしさ。
太くて厚い回転盤がスイスイと力強く回り、私はそこにちょん!と乗っている気分でした。
二村さんが縁の下の力持ちとして、瞬時にデュオでとサジェストして下さったのも本当に嬉しかった。そして、何より二村さんと香川さんが沢山アイコンタクトをして頷きながら笑顔のステージが心地よかったです。
そんな一コマをホームページをご覧くださった方限定で公開致します。
アンコールの一コマ「Cheek to cheek」です♪
こちらは、初共演の香川さんをフィーチャーした1曲です。
そして、今回奮闘して下さったのがコーラスこだま、そしてsotto swingの皆さんです。
素晴らしいハーモニーに鳥肌が立ちました。一緒に歌えて幸せでした💛
THE MIKA TRIO からMIKA NEW TRIOへ。
二村希一さん(ピアノ)香川裕史さん(ベース)MIKA
5月のツアーも決まりました。出発出発♬
5月16日(金) 岩手県一関市 樹里庵
5月17日(土) 詳細後日
5月18日(日) 宮城県栗原市 ジャズカフェ コロポックル